Windows以外のOSでWindowsのアプリケーションを動かすWineがメジャーバージョンアップした(3.0になった)ので、改めて触ってみる。
インストール
PKGを使うと楽。
*.appの形で綺麗にインストールしてくれるし、exeファイルの関連付け(ダブルクリックでアプリを実行する)もしてくれる。
設定
初回起動時に初期設定等が生成されるため、とりあえず一回起動する。
Launchpadにショートカットができるているのでクリックする。
ターミナルが開くので、wine notepadとでも打ち込む。
メモ帳が開く。
メニューの表示に違和感を感じるかもしれない。
あと、日本語が文字化けする。
フォントがない。設定が必要なので、そのまま閉じる。
~/.wine/以下に設定等が生成されている。~/.wine/drive_c以下が実際のWindwosのそれに該当する。
なので、Windowsのフォントファイルをそのまま同じところへコピーすれば良い。
すなわち、WindowsのC:¥windows¥Fontsを~/.wine/drive_c/windows/Fontsへコピーする。
Windows持っていない場合は、フォントの置き換え機能があるっぽいので頑張る。
再度wine notepadするとメニューとか表示が更新されており、日本語もきちんと表示されるようになっているはずだ。
ここまでこれば、後はほとんど困ることはないだろう。
ドキュメントなど
歴史の長いソフトなので、Wikiから辿れるFAQやドキュメントなどを読めば大体解決する。
その他
とても簡単になっていて、問題なく動く。