Waves Matcherメモ

前回の続き。
設定ファイルだけではよく分からなかったDEXの中の人であるMatcherについて、 このように判断しました。

Waves - Matcher

DEX

周知のことと思いますが、
Wavesにおいては、decentralized exchangeの略。非中央集権型取引所(あるいは分散取引所)といったところ。
通貨や資産を自分のウォレットに持ちながらにして交換を行えるため、いわゆるGoxの危険がない。

Wavesでは、Waves上で発行された全てのアセット(トークン)をWaves DEXで交換できる。
(ただし、Matcherが扱わないと設定したものは交換できない。たぶん)

Matcherのおしごと

Matcherはフルノードの機能なので、Wavesネットワーク上に複数あって、 それぞれが別の取引所になる。
ユーザはMatcherを選択してアセット売買の注文を出す。
それぞれのMatcher上でそれぞれの板がつくられる。
マッチングしたらExchangeトランザクションが発行され、ユーザのアセットが更新される。
そして、手数料が支払われる。

Matcherの選択

稼働中のMatcherリストはここから取得できる。

Wavesを使ったサービスを展開する場合に、後ろで特定のMatcherを選択しておく、 というのが本来の手順なのだろうと思う。
ライトクライアントのDEXも特定のMatcherノードを指している模様。

手数料の話

Matcherには売り注文と買い注文の手数料が入る(一部約定の場合は割合)。
MatcherはExchangeトランザクションの手数料をマイナーに支払う。

トランザクションは約定都度発行だろうと思われる。
マッチングの際、売買どちらか一方の注文は全消化されるので、 注文手数料とトランザクション手数料が同じであれば差額のwavesが手元に残る。


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