ubuntu セキュリティ設定メモ


セキュリティは奥が深い。段階を踏んでいこう。

sshd

/etc/ssh/sshd_configを編集して、以下実行する。

$ sudo systemctl restart sshd.service

変更する前にオリジナルは大事にとっておこう

$ cp /etc/ssh/sshd_config /etc/ssh/sshd_config.original
$ chmod a-w /etc/ssh/sshd_config.original

sshd_config 変更点

ポート番号を変更する。デフォルト値(22)はみんな知っている。

Port xxxx

パスワード認証を禁止する。公開鍵で認証するのだから不要である。

PasswordAuthentication no

必要ならrootでのSSHログインを禁止する。 (ubuntuはデフォルトではrootログイン無効化されているので、そのままであればたぶん不要)

PermitRootLogin no

ufw

必要ポートのみ許可、それ以外全ポート禁止とするのが安全。

基本は禁止

$ sudo ufw default deny

必要なポートを許可。

$ sudo ufw allow xxxx

サーバで提供するサービス様のポートを指定。
少なくともSSH(sshd_configで設定したポート番号)は許可しておかないとSSHログインできなくなる。

ちなみに、許可したポートの削除はこちら

$ sudo ufw delete allow xxxx

状態の確認をする。

$ sudo ufw status

インストール直後だと無効化状態なので有効化する。
再起動後も有効である。一回だけで良い。

$ sudo ufw enable

ufw起動中に設定を繁栄させる場合は

$ sudo ufw reload
ubuntu  ssh  ufw 

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